はじめまして♪
更新していきたいと思います。
私の自己紹介をさせていただきます。^ ^
幼少時、音楽が大好きで、「みんなのうた」をTVと一緒に歌うのが大好きだった私。
ピアノを始めたのは、4歳頃。
同時にヴァイオリンも習い始め、高校卒業まで両立していました。
小学生くらいの段階で、将来の夢は「ピアノの先生」。
内容もよくわからずに、「私は音大へ行くんだ!」と決意し、
高校から音楽専門のコースに進みました。
そこでお世話になった先生に、たくさんのチャンスを与えていただき、
ドイツ、オーストリア、チェコ、スイスなど、
ヨーロッパの国々で、素晴らしい先生方のレッスンを受講しました。
この経験が無ければ、たとえ音大に進んだとしても、
いまは別の道を歩んでいたのかもしれない・・・とも思います。
大学、大学院でも素晴らしい先生方に恵まれ、
ソロ演奏だけでなく、器楽・声楽・合唱伴奏にもたくさん挑戦しました。
大学院では、ロシア人作曲家、A.スクリャービンの楽曲研究で修士号取得。
修了後は、都内、群馬県内において、ソロリサイタルを行いました。
演奏に力を入れていた学生時代。
大学院時代に、転機が訪れました。
就職活動を兼ねて、夢だった「ピアノの先生」になるべく、都内の音楽教室で指導開始。
「先生!」と呼ばれることに、嬉しさと若干の恥ずかしさがあったのを覚えています。
しかし、そんなに簡単に夢が叶うわけではありませんでした。
その頃は自分の生徒は3名しかおらず、稼働も1日だけ。
それでも、次のレッスン日が来るまでずっと頭を悩ませてしまうほど、
「ピアノ指導をする」ということは、想像以上に大変でした。
何から教えたらいいのかわからない。
言いたいことが、思うように伝わらない。
恵まれた時代ゆえに、教材がありすぎて、何がなんだかわからない。
そこからは、無我夢中でした。
楽器店に溢れるように並ぶ楽譜たちとにらめっこし、教材研究に追われ、
指導者セミナーに通い、講師仲間にたくさん助けられ、
生徒さんたちと一緒になって勉強する日々。
あっという間に数年が経ちました。
気づけば、自分の持つ生徒数は何十倍にもなり、
指導するために必要なお気に入りの教材は、我が家の本棚にたくさん詰め込まれました。
そうするうちに、
「もっと良い指導をしたい」
「自分の理想の教室を作りたい」
そんな気持ちが強くなりました。
そして、長年夢見てきた「自分の教室」を開くところまでたどり着いたわけです。^ ^
ここからが、本当のスタート。
現在、開講準備に追われる毎日ですが、バタバタしながらも、本当に幸せです。
最高の教室を作れるよう全力で取り組んで参りますので、
更新情報をお楽しみに♡
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