子供の『物事を吸収する力』

5月も折り返し地点🏃🏻🏃🏻🏃🏻
娘は少しずつ通園に慣れてきて、園で何をしたか事細かに教えてくれます。
挨拶、体操や行進の練習、ひらがな、数字、ことわざ等々…
まだまだ先と思っていたメロディオンもすでにやっているらしく😳
音階を歌いながら練習しているそうです🎹
音楽に限らずですが…


子供の『吸収力』には本当に驚かされます⚡️
これは難しくて出来ないかな?は大人の先入観であって、
うまく伝えてあげれば何でもスポンジのように吸収してしまう🧽


当教室のピアノのレッスンでは、
『楽典』『ソルフェージュ』の内容を導入時から取り入れています📝
そのためのプラス10分→40分レッスンです。


特に『楽典』は、私たち講師にとっては「音大受験」を連想させる内容です。
私自身、音大受験を本格的に意識し始めた中学生頃から、楽典の勉強を始めました。
「こんな小さい子たちにやらせる必要はあるのか?」
と思ったこともあります🤔


でも❗️
『楽典』の内容って楽譜を読む上で大切なルールのことなんです💡
音符や休符の名前、音階、音程、和音、楽語などなど…
学校の音楽の授業ではやらないような、難しい言葉もたくさん出てきます。
でも「難しい」って思っているのは大人の私だけで、
生徒さんたちは当然のように覚えて理解しています😳✨
だから、みんな楽譜を読むのがとっても上手になります👏🏻👏🏻
教える立場の私から見ても、いつも感心してしまいます☺️


ピアノを弾く技術だけでなく、
楽譜を見て自分で考えられる力を身につけてほしい。
それが「音楽的自立」への第一歩です✨